カウンセリングの流れ
現在お困りのこと、そのきっかけ・エピソードをおききします。
また、カウンセリングの方針を決めるためには、来談された皆さまのことを良く知らなければなりません。
生育歴、家族関係などもおうかがいしていきます。場合によっては、お体の状態をおうかがいすることもあるかもしれません。もし話したくないことがあった場合には、無理にお話していただくことはありません。ご安心ください。
- 現在のお困りの内容
- 来室経緯
- それが始まった時期ときっかけ・エピソード、経過
- 過去の相談歴
- 生育歴(生まれ、こどもの頃の印象、学歴、職歴など)
- 家族関係
- 健康状態 など
来室いただいた皆さまとカウンセラーの双方が納得した方法で、定期カウンセリングを進めていきます(インフォームド・コンセント)。
インテーク面接では、カウンセラーからの質問が多いのですが、初回以降のカウンセリングでは来室いただいた皆さまのお話をじっくり聞かせていただきます。「このカウンセラーとやっていけそうだ」、「カウンセリングの進め方も納得した」と思われましたら、週1回または隔週で定期的にカウンセリングを行っていきます。
進め方はご相談内容によって様々です。カウンセラーと一緒に自分にあったカウンセリングにしていきましょう。
カウンセリングってこんなこと
「カウンセリングとは何か?」というのは、なかなか複雑で簡単にはお伝えできません。そこで、参考までにイラストでカウンセリングのイメージを描いていみました。
「頭の中を整理すること」、「過去を振り返ること」それ自体が目的の方もいらっしゃいますね。 また、ある目的が決まっていて、「それをどうやって行動していくか」を具体的に進めていくことを必要としている方もいらっしゃいます。
イラストはあくまでもイメージです。目的、理想は人それぞれ。カウンセリングも人それぞれなのです。
混乱した頭の中を少しずつ吐き出すと・・・・
ボーとしたようなすっきりしたしたような感じなります・・・・
困ったこと、悩んだことを一緒に整理していって目標や理想イメージ、解決していきたいことなどを話し合います。
考え方の癖に気づき、それを改善していったり自分の意見を伝える練習をしたり現実場面でどのようにやっていくかを練習します。
自分をみつめ、自分の力で自分らしく行動できるようになります。